ドコモの解約月のタイミングを逃した失敗談
長年ドコモを利用し続けた私は、1年ほど前にとある事情でドコモを解約してほかの携帯電話会社に乗り換えることにしました。
その時はとにかく乗り換えのことばかりを考えていて、うっかり解約月のことやタイミングのことを失念して思わぬ失敗をしてしまったのです。今回はそんな私の失敗談から、みなさんが違約金を払わないで済むようにドコモの解約月やタイミングについて紹介します。
思いつきで解約した結果の思わぬ出費に
私が加入していたドコモのプランは2年契約のもので、割引やポイント付与のサービスも付いていたので色々と便利でした。ただそれでも普段の携帯料金が高いと感じていたため、夫に誘われて格安SIMに乗り換えることにしたのが失敗談のきっかけです。
元々ドコモのプランがどのようになっているのかあまり気にしていなかった私は、いつ解約しても変わらないだろうとうっかり解約月のタイミングなどを調べることを忘れていたのです。その結果、窓口でドコモを解約することや格安SIMに乗り換えることを伝えたところ、1万円近くの違約金が発生すると言われてしまいました。
最初は解約手続きにそこまで料金がかかるのかと驚いていたのですが、よくよく聞くと違約金だということでさらに混乱してしまったことをよく覚えています。特に問題を起こしたわけでも料金の未払いがあるわけでもないと思って確認したところ、解約月のタイミングが悪かったのだと気づきました。ドコモショップ側もタイミングをずらした方がいいと提案してくれたものの、面倒臭くなって違約金を払って解約してしまいました。
ドコモの解約月のタイミングについて
とりあえず支払って帰ってきたものの、違約金を払わなければいけないという事実にどうしても納得できなかった私は自分のプランとドコモの契約について調べてみました。
そこで判明したのが、2年縛りの存在です。
ドコモをはじめとした携帯電話の契約で期間の縛りが存在する場合、その期間内に解約をしてしまうと当然違約金が発生するという仕組みになっています。これだけならば私も理解できるのですが、さらに落とし穴になっていたのが機種変更による解約月のタイミングのずれです。3年ほど前にドコモのスマートフォンを機種変更したことがあり、うっかり端末の購入月から契約が始まっているのだと思っていました。
ところが実際にはドコモそのものの契約期間と端末の購入と支払期間は関係ないことがわかり、結果的にまだ契約期間中であることも理解したのです。そこまで来ると自分が違約金を払わなければいけないことはきちんと把握できましたし、ドコモショップの店員に申し訳ないことをしてしまったと反省しました。
違約金を払わないで済む解約月のタイミングは?
さらに私は、どのタイミングで解約すれば違約金が発生しなかったのか調べることにしました。そうしないとドコモ以外にも解約月のタイミングが設定されているところは多いですし、また同じようなことを繰り返してしまうかもしれないと思ったからです。
ドコモの場合は2年縛りで契約を設定しているプランがほとんどなので、その場合は2年経過していれば基本的に違約金はかからないとされています。私の場合はちょうど2年目に差し掛かるところだったため、ギリギリで違約金が発生する期間での解約を申し出てしまっていました。そのため私が違約金を払わないようにするためには、あと2か月から3か月ほど経過した25か月目または26か月目のタイミングがベストだったのだとわかりました。
他にも私が失敗しそうになっていた点として、端末購入サポートの期間があります。機種変更で新しい端末を購入してから12か月以内に解約してしまうとこちらも違約金が発生するようになっていたようです。こちらの違約金はぎりぎりクリアしていたので払わなくてよかったのですが、もしももっと早く解約を申し出ていたらうっかりでは済まない出費をしていたかもしれません。
「大事な日を教えてくれる」うっかり防止無料通知サービス「WASURENZO」
「WASURENZO」が、「大事な日」をあなたが望むタイミングでメールでお知らせします。
クリックすると、「WASURENZO」のログイン画面が表示されます。メールアドレスの登録だけで簡単にスタートできます。明日からのうっかり防止にお役立てください。